#
by rosline
| 2009-10-12 19:46
| 食卓
今夜メグ・ライアンとトム・ハンクスの「ユー・ガッタ・メール」を
見ました。ずいぶん前の映画ですがちっとも古さを感じさせない
ほのぼのと素直に心温まる物語ですね^^
映画の中で花が効果的に使われていてとてもいい感じ。
顔を知らない二人の初めての待ち合わせの目印にと
本に添えて置かれた一輪の赤いバラ。
その本がジェイン・オースティンの「高慢と偏見」というのもいい。
メグ・ライアンのお見舞いに持っていったのは白いデイジーの束。
彼女が一番好きだと言った花です。
そして二人で歩く露店市場で手に取ったすずらん。
美しいグリーンの中にちらちら見える白い小さな花。
いろいろな映画を見たけれどこんなに花が印象に残るのも
珍しいかも・・・。とにかくそういうところも楽しめました^^
この作品を作った人はきっととても花が好きなんだろうな。
珍しく夜更かししてみんなが寝静まってから今夜神社のお祭りで
買った紫の孔雀草を花びんに活けました。
ハサミを入れた瞬間とても懐かしい香りが・・・。ハッとしました!
どうしてかな?と考えるとそれは小さい頃草っぱらで嗅いだ香りでした。
そういえば孔雀草は道端にも咲いているとても素朴な花。
遊びながら摘んだときの一瞬の香りが記憶に残っていたみたいです。
そして初めて感じましたがとても秋の香りなのです!
子供時代の秋の日の思い出。本当に懐かしかったです。
あ~花ってやっぱりいいものですね・・・。
#
by rosline
| 2009-10-12 19:37
| 花
同じお店から新聞を取り続けて何十年。
配達の人も何年かごとに変わります。
今の人は40歳前後の男の人。もう2年ぐらいかなぁ。
最初の頃なんだか無愛想で怖い感じ。
一度ちょっと嫌なことがあって庭仕事しているときに
会ったりしても「ごくろうさま」と声かけにくい感じでした・・・。
そのあとぐらいに他店の新聞勧誘の人がやってきました。
もうそんなことはここ何十年も無かった事なので不思議でしたが
その人が「今の配達の人はどうですか?」とちょっと探るように
聞いてきました。
あ~これはきっと色々苦情が耳に入っているんだな・・・と思いました。
私的には嫌なことがあったけれどだからといってそれをここで言う気には
なれず「特に問題ありませんよ。」と答えると「それならいいんです。」と
ちょっと照れ笑いしたように帰って行きました。
その暫くあとからです。例の配達の人の様子がすっかり変わりました!
まるで別人のようにしっかり挨拶をして驚きました。その姿を見て
いろんなことがあったんだろうな~でも腐らずに自分を変えようと
頑張っているんだろうな~とちょっと感動しました。
そしてよく気をつけているとその人は誰もいなくてもポストに入れる時
「ありがとうございます。」と声をかけていたのです。
その声を今日も部屋の中で聞きました。
これはなかなか出来そうで出来ない事だと思います。
きっとこの人の変化に気づいている人も多いはず。
ひそかに応援している私なのです^^
#
by rosline
| 2009-10-06 16:46
| 日々のこと
#
by rosline
| 2009-10-05 09:39
| 食卓