ビスケット
2009年 03月 08日
好きで見ている「私の一冊 日本の百冊」で知ったいい話。
それは「ノルウェイの森」の中に出てくるもので
ビスケットの缶があって、いろいろな種類のビスケットが入っている。
好きなものもあれば、あんまり好きじゃないものもある。
最初に好きなものばかり食べていると後に好きじゃないものばかり残る。
だから時々好きじゃないものが出てきた時は、今これを食べておけば
あとでまた好きなものが食べられると思うことが出来る。
これはまったく人生もおんなじ・・・というような話。
これは子供にもわかりやすい例え話だと、さっそく下の娘に話ました。
すると娘は「嫌いなビスケットなんかないよ^^」という返事。
「そういうことじゃなくってね・・・」と説明するとおとなしく聞いていて
「わかった!」といったかと思うと、お菓子の袋を捨てに行き
ランドセルをせっせと自分の部屋に置きに行きました!
あ~よかったすこしは理解できたんだ♪
結構インプットされたようで翌日も「いやなことはやっちゃお~」と
言っていました。
これからの人生の中でも覚えていて欲しい、ためになる話ですね。
by rosline
| 2009-03-08 09:49
| 日々のこと